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可般型二酸化炭素測定装置

【可般型二酸化炭素測定装置 製品紹介】

可般型二酸化炭素測定装置
 近年の地球温暖化現象は、大気中二酸化炭素(CO2)の増加が主原因であることは良く知られています。大気中に放出されたCO2は森林とともに海洋に吸収されていることがわかってきました。大気と海洋の二酸化炭素交換量を正確に把握することは、未来の大気中二酸化炭素濃度の変動を予測する上で大変重要です。これまで培ってきた高精度自動測定技術を生かしつつ、二酸化炭素測定装置の小型・軽量化を実現しました。
測定は、非分散赤外線吸収法(NDIR)により、二酸化炭素濃度の測定を連続で且つ高精度におこないます。ガス透過膜を使用したパッシブ平 衡器で循環させることで、海水中二酸化炭素分圧を高精度に連続測定することが可能です。

可般型二酸化炭素測定装置

特長
1
海水表層と大気中の二酸化炭素分圧を自動連続で測定することができます。

2
小型・軽量・低消費電力で、尚且つ高精度な分析が可能です。

3
気液平衡器は、簡単に持ち運び測定が可能なようにガス透過膜を使用したパッシブ平衡器を用いています。

4
電力を得ることが困難な場所では、小型バッテリーを用いての測定が可能です。

5
2種類の標準ガスを接続することが可能で、任意の時間で自動的に導入することで正確な校正が行えます。

6
LAN接続により、ネットワークPC上で現在の測定データと時系列グラフをモニターすることができます。

商品ラインナップ
●可般型二酸化炭素測定装置
CO2-14
CO2-14 カタログ