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微小粒子状物質(PM2.5)における標準測定法と自動測定機の並行試験結果

平成21年9月に環境省より「微小粒子状物質による大気の汚染に係る環境基準について」が告示され、その測定法について「濾過捕集による質量濃度測定方法又はこの方法によって測定された質量濃度と等価な値が得られると認められる自動測定機」を使用することが定められました。

これを受け、環境省では「標準測定法と自動測定機の等価性を評価する並行試験」を平成21年12月より実施。当社の微小粒子状物質自動計測器 PM-712 と PM-717 がこの試験に参加し、「標準測定法との等価性を有する」と評価されました。

PM-712PM-717

          PM-712                PM-717

 

■試験期間
・冬季:平成21年12月中旬〜平成22年1月末
・夏季:平成22年7月中旬〜平成22年8月末

 

■試験場所
・都市部:神奈川県川崎市
・非都市部:新潟県新潟市

 

 

 

 

 

■関連リンク

 ・紀本電子工業 微小粒子状物質自動計測器 PM-712 製品資料(PDF)
  http://www.kimoto-electric.co.jp/product/pdf/PM712.pdf

 ・紀本電子工業 微小粒子状物質自動計測器 PM-717 製品資料(PDF)
  http://www.kimoto-electric.co.jp/product/pdf/PM717.pdf